2012年7月28日土曜日

7月の試合


例年、西東京剣道大会は10月に開催されていましたが、今年は7月に開催される事になり、3週連続の試合となりました。以下に結果を記載します。

■ 2012.7.8 西東京剣道大会

どのチームもベストメンバーで組んでくる西東京最大の大会。今年はホームの八王子市で開催されるという事で、愛友会は必ず優勝旗を持ち帰るという気持ちで臨みました。今年から新しく加わった若手2名を起用し、さらに例年とはオーダーを組み替え大会に臨みました。

当日、先鋒柳沼が怪我のため、急遽補欠の上段川野に変更しましたが、大健闘しチームに流れを引き込みました。愛友会は順当に準々決勝まで勝ち進み、三鷹市との対戦。
先鋒から大将まで引き分けという接戦となりましたが、最後は惜しくも長い代表線の末敗れてしまい、昨年に引き続きベスト8という結果となりました。

大将:黒木渉
副将:下野勝也
中堅:中原一成
次鋒:山崎賢人
先鋒:柳沼亮貴
補欠:川野達也


■ 2012.7.15 西東京剣道選手権大会

東京都剣道選手権大会、全日本選手権へと繋がる今大会、人数制限がなくなったことからこれまでで一番出場者数が多くなりました。それぞれが上位を目指しましたが、今回は熊谷、川野、黒木のベスト32が最高の結果となってしまい、愛友会はベスト16以上に残る事が出来ませんでした。よって、東京都剣道選手権大会への出場は本部からの推薦があった場合に出場する事になります。


■ 2012.7.22 市町村大会

昨年、男子は3位、女子は優勝した大会であり、今年は男女で優勝を目指して臨みました。特に、女子は四連覇のかかった大会となりました。
男子は西東京大会に続き準々決勝まで勝ち上がりましたが、優勝した国分寺市と対戦し敗れてしまい、またもベスト8という結果になりました。
女子に関しては順当に準決勝まで勝ち進み、そこで青梅市と対戦しました。先鋒が勝ち良い流れを掴みましたが、ここでアクシデントが。
中堅黒木がアキレス腱を切るという大怪我をおってしまい、それにより失ったポイントを取り返す事が出来ず、準決勝で敗れるという非常に悔やまれる結果となりました。

男子チーム
監督:下野勝也
大将:黒木渉
副将:西山泰裕
中堅:中原一成
次鋒:山崎賢人
先鋒:柳沼亮貴

女子チーム
監督:中西一弘
大将:宮澤幸紀子
中堅:黒木野々花
先鋒:高塚千温


■ 全体を通して

女子はやはりとても安定した力がある事が今大会でも証明されました。怪我をするという非常に辛い事が起こってしまいましたが、来年はまた優勝目指して頑張って欲しいと思います。女子に関しては、今大会の3人の他に若い戦力が何人も見つかっていますので、来年もさらに期待が出来ると思います。

男子に関しては、今年は結果だけ見ると良いとは言えないと思いますが、非常に多くの収穫があったかと思います。まず、大学を出たばかりの新しい若い戦力が加入し、またそれだけではなく新しい戦力の発掘がありました。これまでは、選手が一人でも掛けると非常に厳しい状況となっていましたが、これからは逆にレギュラー争い行う事が出来るまでになってきました。それは、若い戦力が増えた事を意味し、チーム全体の戦力が上がって来た事を意味していると思います。これまで監督と選手が一緒になって作ってきたものに、ようやく芽が出て来たように思えます。
来年は、さらに新しい若い選手が加入する事が予定されています。ここからさらに良くなって行くと思いますので、男子も女子もさらに皆で頑張って行きたいと思います。



監督、選手の皆さん、お疲れさまでした。

写真は市町村大会で撮ったものです。黒木選手は病院に直行のため残念ながら一緒に撮る事が出来ませんでしたが、来年は是非一緒に写りましょう!!

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