2013年12月8日日曜日

国分寺剣友会創立60周年記念剣道大会

2013年12月7日、国分寺スポーツセンターにて国分寺剣友会創立60周年記念剣道大会が開催されました。本大会には国分寺市隣接五市と八王子剣道愛友会が参加させて頂き、計8チームによる試合となりました。また、通常の試合とは異なり、先鋒小学生、次鋒中学生、五将一般女子、中堅・三将・副将・大将が一般男子という7人制で行われました。今回も大和田メンバーが選手として出場し、試合をしてきましたので結果を報告します。

愛友会は第2リーグに入り、国立、国分寺B、小平と試合を行う事になりました。
初戦の国立戦では先鋒・次鋒の素晴らしい活躍により、難なく勝利する事が出来ました。
次の国分寺B戦でも先鋒・次鋒が立て続けに勝ってきたため、非常に良い流れで大人へバトンを渡してくれました。しかし、やはり地力のある国分寺。ここから徐々にポイントを奪われ副将の時点で同点となりました。大将戦も引き分けとなり、結局この試合は小数・本数ともに同点となり、引き分けとなりました。

リーグ最後の小平戦、ここでも先鋒・次鋒終了時点でリードした状態で大人へバトンを渡してくれました。小平には8月の西東京大会で一般男子が準決勝で敗れていますが、今回は見事勝利する事が出来ました。

全試合終了時点でリーグの成績は、愛友会と国分寺Bの勝ち数が同点となりました。通常のリーグ戦であれば、ここから勝者数や取得本数の多さで競いますので、その場合愛友会は勝者数が多かったため1位でリーグ通過という事になりましたが、この日のルールはチームの勝ち数でしか判断しないとの事だたったため、大将同士の代表戦へと縺れ込む事になりました。

残念ながら、この代表戦で敗れてしまい、決勝戦へと進む事ができませんでした。あと少しで決勝を戦える所まで行っていたので残念ではありますが、チームとしては本当に良い試合が出来たと思います。特にこの日は子供の活躍が素晴らしく、チームをリーグ2位まで導いてくれたのは子供達の活躍です。大人にとっては良い刺激になり、また反省点が多い試合になったかと思います。ただ、子供と大人が同じチームで試合をするという機会はあまりないため、この日は大変貴重な経験が出来きたのではないかと思います。また実際に試合をしてみると、チームワークが良く取れており、全員が楽しんで試合を行う事ができたのではないかと思います。

そして、素晴らしいチームだったと思います。
今年最後の試合が、こんなに良い形で終えられたので、気持ち良く来年を迎えられそうです(笑)
これで今年の試合はすべて終了となりますが、来年からまた試合が続いていきますので、またみんなで頑張って行きたいと思います。

国分寺剣友会の方々、素晴らしい試合に参加させて頂きありがとうございました。
また、応援に来てくれた方々、ありがとうございました。

以下今回のメンバーです。

監督:中西一弘
先鋒:深沢壮哉
次鋒:大島 光
五将:高塚千温
中堅:西山泰裕
三将:黒田英之
副将:山崎賢人
大将:黒木 渉

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